ISO9001│コンサルティング

ISO 9001

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一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるためのマネジメントシステム規格
ISO 9001は品質マネジメントシステムに関する国際規格です。
最も普及しているマネジメントシステム規格であり、全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織が利用しています。国内産業大手のサプライヤーはほぼ取得が義務化されております。


対象組織

業種・業態を問わず、あらゆる組織が利用し、認証を取得することが可能です。


規格の狙い

ISO 9001は、次の2点を実現するための品質マネジメントシステムの要求事項を定めています。
•一貫した製品・サービスの提供
•顧客満足の向上


認証取得の効果


  1. 業務効率の改善や組織体制の強化
  2. 法令順守(コンプライアンス)の推進
  3. 仕事の見える化による業務継承の円滑化
  4. KPI(キーパフォーマンス指標)の管理
  5. リスクマネジメント
  6. 継続的な改善による企業価値の向上
  7. 海外企業を含む取引要件の達成
  8. 品質保証による社会的信頼や顧客満足の向上

規格の構成

ISO 9001の構成は次の通りです。

まえがき
序文 0.1 一般
0.2 品質マネジメントの原則
0.3 プロセスアプローチ
0.4 他のマネジメントシステム規格との関係
1 適用範囲
2 引用規格
3 用語及び定義
4 組織の状況 4.1 組織及びその状況の理解
4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定
4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセス
5 リーダーシップ 5.1 リーダーシップ及びコミットメント
5.2 方針
5.3 組織の役割、責任及び権限
6 計画 6.1 リスク及び機会への取組み
6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定
6.3 変更の計画
7 支援 7.1 資源
7.2 力量
7.3 認識
7.4 コミュニケーション
7.5 文書化した情報
8 運用 8.1 運用の計画及び管理
8.2 製品及びサービスに関する要求事項
8.3 製品及びサービスの設計・開発
8.4 外部から提供されるプロセス 製品及びサービスの管理
8.5 製造及びサービス提供
8.6 製品及びサービスのリリース
8.7 不適合なアウトプットの管理
9 パフォーマンス評価 9.1 監視、測定、分析及び評価
9.2 内部監査
9.3 マネジメントレビュー
10 改善 10.1 一般
10.2 不適合及び是正処置
10.3 継続的改
付属書A(参考) 付属書B(参考)
新たな構造、用語及び概念の明確化
ISOTC 176 によって作成された品質マネジメントシステム及び品質マネジメントシステム の他の規格類